鍵はシルクの持つ18種類のアミノ酸とシルクフィブロインのチカラ。
私たちは刺激の少ない安全な成分で、人の肌の細胞活性を促す高機能化粧品を研究開発する中、シルクという天然素材に着目。シルクはセリシンとフィブロインという2つのタンパク質から構成されています。フィブロインは肌を構成する18種類のアミノ酸のみで構成され、さらに人の必須アミノ酸9種類全てが含まれています。アミノ酸とは、美肌作りに欠かせないコラーゲンやエラスチンの源となる物質。健康な肌の細胞をつくる栄養素であるためターンオーバーにも大きく関与しその高い生体親和性から今、化粧品業界で注目されています。
シルクの持つ特性により、農林水産省との共同研究で人工皮膚の開発からさらに研究を進めた結果、世界で初めて天然原料で乳化作用を持つことが発見されました。ついに刺激やトラブルのもととなる一番の原因である界面活性剤を使わずに、シルクフィブロインのみで乳化することが可能になったのです。肌に刺激となることがわかっていながらも、切り離せなかった界面活性剤をまったく使用しない、安全な面だけではなく、肌を活性化させる成分だけでできた化粧品を開発いたしました。
肌に効果のあるものだけでできており、シルクの紫外線遮断性、肌に優しい生体親和性、アミノ酸による美肌の生成などが期待できる高機能化粧品ラインの誕生です。
COCONシリーズは、シルクフィブロイン乳化製法による石油系界面活性剤フリーだけでなく、ミネラルを多く含む室戸の海洋深層水を配合することで、防腐剤(パラベン)フリーも実現しています。成分の約70%が水、美容成分は少ししか入っていない一般的な商品に対し、COCONの化粧品は、肌へ働きかける成分のみで構成されているため、肌に優しく、高いパフォーマンスが期待できます。
余分なものを一切加えないシルクコスメ「ココン」が、全成分で肌に負担をかけずに積極的に働きかけて、トラブル知らずの健康的な美肌へと導いていきます。
それを可能にしたのがシルクに含まれるシルクフィブロインという成分。シルクフィブロインには優れた美肌作用があるだけでなく、乳化作用という新たな働きも発見されています。特許を取得したこの技術によって、界面活性剤を用いずに、天然素材だけで化粧品を構成することが可能になりました。
私たちの原点は、水をはじめ厳選した基剤から成分までを使用したこだわりの化粧品です。
品質に対する飽くなき追求が、お客様との信頼関係の基盤になると信じ、私たちは一途に成分にこだわっています。
古来より東西の文化を繋いできたシルク、その高い生体親和性から医療業界でも使用され、研究が進むにつれシルクを構成するタンパク質「シルクフィブロイン」が天然原料の中で唯一、水と油を“繋ぐ”乳化作用を持つことを発見しました。それは日本とアメリカで特許を取得しており、その独自の製法によって、化粧品となりました。
品質の高い安全な化粧品を、どんな肌にも使えるという信頼がお客様の肌を最高の状態に導きます。そんな、今までの化粧品を越えた体験は、揺るぎない原点からこそ生まれるのです。
高級素材として、はるか昔シルクロードの時代から利用されてきたシルク。
最近ではその構造と機能性の研究が進み、セリシンとフィブロインという2種類のタンパク質から構成されていることがわかりました。そのうち全体の70~80%を占めるシルクフィブロインは、人の持つアミノ酸20種類のうち、18種類のアミノ酸から成り、人が体内で合成できない9種類の必須アミノ酸をも含んでいます。
アミノ酸といえばコラーゲンやエラスチン、天然保湿因子(NMF)の生成を促し、健康な肌の細胞を作る栄養素となる重要な物質。ターンオーバーにも大きく関与し、その高い生体親和性から医療業界でも研究材料として注目されています。
人の持つアミノ酸とほぼ同じアミノ酸の構成を持つシルクの特性により、農林水産省との共同研究で人工皮膚の開発、そこからさらに研究を進めた結果、世界で初めて天然原料で乳化作用を持つことが発見されました。
刺激や肌トラブルのもととなる一番の原因である界面活性剤を使わずに天然原料のみで乳化することが可能になったのです。化粧品業界では、乳化剤として界面活性剤が用いられ、肌トラブルの要因とも言われていますが、安価な合成界面活性剤はいまやほとんどの洗浄剤に用いられています。シルクフィブロインで乳化する特許技術によって、安全かつ効果のあるシルクフィブロイン化粧品ラインが誕生しました。
この“黄金の繭”をつくる野生の蛾(ガ)は、ジョグジャカルタを中心としたインドネシア一帯からマレーシアの一部に分布する、現地ではドンドンという名前で呼ばれる非常に貴重な蛾です。世界的にも「クリキュラ」と呼ばれて話題になってきている、立派な野蚕の一種なのです。
この「クリキュラ」が作る繭は、時期をはずすとなかなか見つからないために「幻の繭」とも呼ばれています。黄金色に光るのは、食用とする葉に含まれる黄い色素が、繊維に入っているからであるといわれています。
糸に紡ぐのが難しい「黄金の繭」。今のところ、王室が直轄生産している出荷量は、職人1人あたり、なんと1年間にやっと1kg余りです。インドネシア政府と王室、そして国立ガジャマダ大学が、保護、研究開発に取り組む希少な「黄金の繭」。そのゴールドの輝きをあなたの肌へおとどけします。
合成界面活性剤、一切不使用
シルクの特性を活かすため、繭にもこだわり野生の蚕が作り出す繭の中でも希少な黄金の繭を使用。表面がゴールドに輝くとても貴重な繭です。さらに私たちのこだわりでもある、水にも改良を加えました。人にとって、理想的なバランスかつ豊富にミネラルを含んだ室戸海洋深層水。そこに免疫機能向上に役立つ天然抽出成分β−グルカンを配合することで、細胞の成長速度が通常の5倍になることが高知大学医学部との共同研究で明らかになりました。
これまでの、単に成分のひとつとしてのシルクという化粧品ではなく、皮膚細胞の活性を突き詰めたまったく新しいゴールデンシルクフィブロインシリーズ。まずはリッチな使用感の栄養クリームからご体験ください。